貴金属粘土PMC( Precious Metal Clay)とは
手触りは、一般的な粘土と変わらないくらいやわらかい金属材料で
自由自在な形に表現することができる全く新しい素材です。
1991年(平成3年)三菱マテリアルが発明・商品化し、
国内外で特許が成立しています。
この貴金属粘土には、
ミクロンオーダーの細かな貴金属の粉とバインダー、水分が含まれています。
作品の制作工程は粘土を自由に成形し、乾燥後に電気炉、
シルバーパン、ガスバーナー等で焼成することで
水分やバインダーが燃焼し、最終的に貴金属だけが残り、
それを磨くことで美しい艶が出ます。
|
|