釉薬の融点は約800度です。釉薬の焼き付けは、最初に銅板裏面に裏用釉薬を塗り付け(裏引き)乾燥後、透明釉薬色見本の32302−001白透を銅板上に塗り付け乾燥後焼き付けた後に各色を同様に焼き付けます。※アクセサリー用の丹銅の場合は各釉薬を直に焼き付けする事も可能です。
銀張り場合は(裏引き後)銅上に銀用釉薬色見本の32305−024下引白を焼き付けた後、その上に銀箔を焼き付け、各色を焼き付けて行きます。各色は直に焼き付ける事が出来ますが、赤系色を使う場合は、同色見本32302−001を焼き付けた後に焼き付けるときれいに発色します。
各参考色見本の釉薬は、それぞれ40g(プラスチック丸ケース入り)です。参考色見本画像で青丸印を付けてある物がセット内の各色ですのでご参考にご覧ください。 |