七宝焼きとは?

“七宝焼き”ってご存じですか?

銅板・銀板などをハンマーで叩いて形を整え、その上に色ガラスの粉末を図案に基づき調整・彩色し、電気炉に入れて焼成、焼き上がりの色を見ながら彩色、焼成を数回繰り返して完成さる日本古来の伝統工芸品で、金・銀・瑠璃・しゃこ・めのう・はり・赤珠の七種の宝石の美しさを表現したと言われております。

ガラス質で仕上がりますので変色、退色すること無く末永くお飾り頂けます。身近なところでは、校章・社章などのバッジ、自動車のエンブレムなどにも使われています。

出来上がった七宝焼きを手にしますと、色の美しさ暖かさに感動を覚えて頂けることと思います。

当舎は、昭和24年に創業。七宝の持つ高級志向の上に、最新のデザイン加工、焼付技術を駆使し、どなたにでもお気軽にご利用いただける贈答品をこれからも開発、販売して参ります。

当舎では、七宝焼きによる美術工芸品の製造・販売を中心に、七宝工芸記念品・写真七宝・表札・家紋・自動車エンブレム・サインプレート・社員バッチ・建築内外装、装飾品など、各種オーダー製品の受注他、七宝・シルバークレイ・手づくりキャンドル体験工房・イベント出張教室を致しております。

また、伝統技術を継承しつつ七宝の持つあらゆる可能性を追求しております。異業種コラボに寄る新製品の開発も手がけておりますのでお気軽にお問い合わせ、ご相談頂ければ幸いです。  

    成 形         彩 色    焼 成